手袋王子のブログ

アンティーク懐中時計や腕時計に萌え、自転車で気の向くままに走り、植物たちに癒されてます



WEEKENDBIKES号のスプロケット交換からの…ハブメンテナンス!(後編)


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チェーン、ギヤ周りの洗浄をしたせい(?)でスプロケットから異音がするようになってしまったWEEKENDBIKES号。

スプロケを交換しようと後輪を外したところで、まさかのハブがゴリゴリ状態!

「こうなりゃハブもバラしてメンテだー!」というところまでが前回の記事。

www.tebukuro-ouji.space 

早速続きといきましょう!

 …の前に、WEEKENDBIKES号のハブの構造図を描いてみました(手描きかいw)。
この図を見ながら記事を読んでいただけるといいかなと思います。

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ハブの構造(超概略)

 

 

 

では今度こそ作業スタート!

まずは玉押しとロックナットをハブスパナとモンキーレンチを使って緩め、ハブ軸から外します。スプロケが付いていなかった方を外しましょう。

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ハブスパナ!

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玉押さえを外す!

玉押しを外したら、ハブ軸をハブから抜きます。ハブの中には鋼球がいくつか入っていますので、絶対になくさないように!

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外したハブ軸と鋼球!

 

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ハブ軸を抜いた後の弾受け(ワン)!

だいぶグリスが汚れてますね。とりあえず全部パーツクリーナーとか使って綺麗にしましょう。

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鋼球洗いはこんな感じ?

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綺麗になりました!

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ピカピカな玉受け!

ピカピカで気持ちいですね(^^♪

綺麗になったら、玉押し、鋼球、玉受け(ワン)に傷がないかよ~く確認します。
傷が入っていると、当然ですが回転に影響してきますし、最悪の場合破損にもつながりますしね。
幸い今回は傷は無かったので、グリスを詰め込みながら元に戻しました。
グリスはたっぷりとね。

ちなみに今回使用したのは「AZ極圧グラファイトグリス(ウレアベース)」。

メーカーの説明によると、

“特に耐水性、耐摩耗性に優れており、衝撃荷重にも強いほか、水に溶解しにくく、水分混入による軟化や漏洩がないので、長期間安定した潤滑が可能です。”

とのこと。
ハブにピッタリじゃないか!(個人的な感想です。使用は自己責任でね。)

長持ちしてほしいなぁ。

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グリスはしっかりと入れて

 

 

 

さて次は、最初に外した玉押しとロックナットを取り付け直して固定するわけですが…、ここは微妙な加減が必要になる難しい所です。

玉押しを手で絞めていって、軸を持ってホイールを持ち上げたり回してしてもガタが出ず、かつゴリゴリとした抵抗が無い位置にセット。
そして玉押しをハブスパナで動かないように止めつつロックナットを絞めて固定!

なんて文章で書くと簡単だけど、最後のロックナットを絞める時にどうしてもちょっと動いちゃうんですよね。

ここはもう感覚と慣れでw

自分も何度も何度もやり直してやっと納得できる感じに固定できました。
上でも書きましたが、ガタは絶対にNG!ガタがあるくらいなら回転がちょっと固いくらいにしちゃいましょう。
パーツの精度もあるし、全然抵抗なく…とはいかないよね。

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メンテナンス完了!

さてさてハブのメンテナンスがやっと終了です。

後は新しいスプロケットをホイールにセットして、ホイールを外した時と逆の手順でフレームにセットして完成!です。

ネジ部分には固着防止のグリスを忘れずに、そしてボルト、ナットの締め忘れがないように。

開放したブレーキも忘れずに元に戻してくださいね。

事故につながりますからね!

最初はスプロケの交換だけのはずだったのに、思いがけずハブのメンテもやることになっちゃいました。

大変でしたが、思ったよりは難しくなかったかも。

工具を色々と揃えるのにお金はかかっちゃいましたけどね(汗。

まぁ一度やって慣れておけば、後々同じことがあった時に気楽に対処できるし、いい経験になりました!

 

 

追記

ちなみに、自分が購入した時のWEEKENDBIKESのリヤハブは、仕様表で「スチール製 32H」とだけ書かれていましたが、現行は「SHIMANO FH-TY500」となっていますね。

グレードアップしてるじゃん!羨ましい…。

まあ、きちんと調整すれば無名のハブだって近い性能になる…はず。

大事に乗っていきます!